- HOME>
- ドクターズインタビュー
interview院長インタビュー
口腔外科出身の
歯科医師として
様々な基幹病院で
親知らずの抜歯を経験
その専門性と 実績を地域の
患者様へ還元
口腔外科出身ですが、口腔外科を専門とした理由は?
歯科医師というのは細かな仕事が多いのですが、学生時に進路を決める中で、口腔外科の診療は“患者様とよりダイレクトに向き合うもの”という印象を受け、それに魅力を感じて口腔外科を専門としました。
実際、口腔外科へ進んでみるとより直接的に患者様に処置を行う科という感じで、進路を決める際の印象は間違っていなかったなと思いました。
本サイトは親知らずの抜歯専門サイトですが、こうした専門サイトを立ち上げようと思った理由は?
様々な診療内容があるなか、口腔外科を専門とする歯科医師として、様々な基幹病院で研鑽を積んできました。
そうした自身の経験を活かして、地域にお住まいの方々に還元するために、今回、親知らずの抜歯専門サイトを立ち上げようと思った次第です。
私は以前、病院の口腔外科で勤務していたのですが、そうした場所での診療において親知らずの抜歯というのは日常的なもので、ほとんど毎日抜歯を行っており、一定以上の経験・実績を積むことができました。
そうした専門性と実績を活かして、皆様が安心して親知らずのことを相談できる環境、そして安全な親知らずの抜歯をお届けしたいと思っています。
抜歯の経験の有無はどういう部分で活かされていますか?
まずは抜歯にかかるスピードが違うと言えます。
やはり経験が豊富だと迅速かつ的確に抜歯することができるようになります。
また経験数が多いことで大なり小なりトラブルを経験しているので、その予見性が身につくようになります。
「もしかするとこうしたトラブルが起こるかもしれない」という予見性が身についていれば、それはトラブルの予防に繋がりますし、患者様への正しい説明に繋がります。
歯科用CTを導入
親知らずを精密に
診査・診断して
日常生活に影響がない
タイミングでの抜歯をご提案
親知らずの診断で大切にしていることは?
当院では歯科用CTを導入していますので、それを使って詳細に親知らずの状態を把握し、精密に診断して安全な抜歯を心がけるようにしています。
また抜歯処置だけでなく、個々の患者様の事情にも心を配るようにしていて、例えば直前に試験を控えている方や、コロナ禍の今はそうしたことはなくなりましたが、サービス業でマスクができない方などには、抜歯のタイミングをよく相談して、できる限り日常生活に影響がないタイミングでの抜歯をご提案しています。
「親知らずは抜かなくてはいけない?」とお悩みの方も多いと思いますが?
親知らずは基本的に噛み合わせに役立てられる歯ではありませんので、痛みや腫れなどの症状があるようでしたら抜歯した方が良いと言えます。
あと、当院の近くに大学があるためよく学生の方がお越しになるのですが、学生のうちは比較的自由に使える時間が多いと思いますので、この期間で抜歯されておくのがおすすめです。
就職してしまうとなかなか時間がとれなくなりますし、抜歯後の痛みや腫れが仕事に支障を来す場合もありますので、抜歯の1つのタイミングとして「学生のうちに」ということが言えると思います。
若いうちの方が親知らずは抜きやすいのですか?
そうですね。
親知らずの抜歯は何歳でも可能ですが、20代などの若いうちであれば顎の骨がまだ完全に硬くなっていないので抜きやすく、リスクが少ないと思います。
また若いうちの方が傷の治りが早いですし、血管や神経を傷つけにくいと言えます。
親知らずのことが
気軽に相談でき
状態によっては
即日抜歯可能
土曜午前も
診療しています
原山歯科医院の親知らずの抜歯の特徴は?
最初にもお話ししましたが、口腔外科出身の歯科医師として親知らずの抜歯の経験が豊富なことです。
通常、クリニックレベルでは難しいケースにも対応可能で、1つの目安として局所麻酔で処置できるものはほぼ抜歯が可能と考えています。
そして歯科用CTを導入しているので、精密に診断して安心・安全な抜歯に繋げるようにしています。
そうした経験や高性能な機器の導入以外にも、親知らずの抜歯が必要かどうか気軽に相談でき、必要な場合にはすぐに抜歯可能なのも特徴として挙げられます。
予約状況や親知らずの状態にもよりますが、即日抜歯が可能で、土曜午前も診療していますので土曜日に抜歯を行うこともできます。
ただ、こうして抜歯のことばかりお話ししていますが、もちろん、抜歯が必要ないと判断したケースではきちんとそのことをお伝えいたします。
「親知らずの抜歯が怖い」という方も多いと思いますが、気軽に相談して必要に応じてすぐに抜歯することができる環境にありますので、抜歯が必要かどうかも含めて気軽にご連絡いただきたいです。
どんな場合、一度ご相談いただきたいとお考えですか?
強い痛みや腫れなどの急性症状がある場合はもちろんですが、それ以外に「昔、少し親知らずが腫れたことがあって、疲れがたまっている時などに再び腫れたりすることがあるが、今は大丈夫」という場合、そのままにしていても症状を繰り返すことが多く、であれば親知らずは基本的に噛み合わせに役立つものではないので、抜歯をご検討いただくことをおすすめします。
妊娠中でも親知らずは抜歯できますか?
妊娠中であっても、妊娠5~8ヶ月ごろの安定期と呼ばれる時期であれば問題なく抜歯することが可能です。
妊婦様の親知らずを抜歯する際には、産婦人科のかかりつけの先生とコミュニケーションをとりながら処置や抜歯後のケアなどを進めさせていただきます。
口腔外科出身の歯科医師が
専門的な技術・
豊富な経験をもとに
地域の方々へ安心・
安全な親知らずの 抜歯をご提供
最後に、親知らずの抜歯をお考えの方にメッセージをお願いします
当院では親知らずによる痛みや腫れがある場合、一度お口の中を詳しく確認させていただいたうえで、親知らずの抜歯を行います。
予約状況や親知らずの状態にもよりますが、受診当日に抜歯することが可能で、土曜午前も診療しておりますので、事前にご連絡のうえご来院ください。
口腔外科出身の歯科医師として、これまでに様々なケースの親知らずの抜歯を経験し、現在もクリニックレベルとしては豊富な実績がありますので、親知らずでお困りでしたらお気軽にご相談ください。