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- 親知らずの抜歯基準
standard痛み・腫れなどの症状があればお早めに
様々な症状・タイミングでお越しになられています
京都市左京区の原山歯科医院では、口腔外科出身の歯科医師が親知らずの抜歯を行っておりますが、ご相談いただくタイミングは様々で、強い痛みや腫れをお感じになられてお越しになるケースもあれば、「奥歯の歯茎が腫れている」「上顎が痛む」とおっしゃって受診される方もいます。
その方のスケジュールに合わせて抜歯
親知らずは必ず抜歯しなければいけないわけではありませんが、基本的に噛み合わせに役立つ歯ではないため、痛みや腫れなどお口の中でトラブルを起こしている場合には、抜歯をおすすめします。
抜歯後、1週間から10日で抜糸を行いますので、その間は旅行や海外出張などの大事なスケジュールを調整していただきますようお願いいたします。
また抜歯後はどうしてもある程度の痛みや腫れが生じてしまうため、例えば間近に試験を控えていたり、どうしても動かせない予定があったりする場合には、その間はお薬で症状を抑えておいて、時間がとれるようになってから抜歯するなど、無理のないスケジュールでの抜歯をご提案させていただきます。
standardどんな時に親知らずの抜歯は必要?
親知らずが原因で痛みや腫れなどの症状があったり、虫歯・歯周病になったりしている場合、基本的には抜歯をおすすめいたします。
親知らずを抜いた方が良いケースと、そうでないケースの例は次の通りです。
親知らずを抜いた方が良いケース
- 親知らずが痛む
- 親知らずのまわりの歯茎が腫れている
- 親知らずが虫歯・歯周病になっている
- 親知らずが斜めに生えているため、隣の歯が磨きにくく、虫歯の原因になっている
- 横向きに生えていて、隣の歯を押して歯並び・噛み合わせの乱れが引き起こしている
など
親知らずを抜かなくても良いケース
- 正しい方向に親知らずが生えている
- 痛みや腫れなどの症状がない
- 虫歯や歯周病などの病気の原因になっていない
- 正しく生えていて、隣の歯のブラッシングを邪魔していない
- 歯並び・噛み合わせの乱れの原因となっていない
など
standard親知らずの抜歯のメリット・デメリット
親知らずの抜歯では次のようなメリット・デメリットが考えられます。
これらを詳しくご説明したうえで、患者様とよく相談して抜歯するかどうか判断していきますので、まずは一度お気軽に当院へご相談ください。
メリット | デメリット |
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など |
など |
※表は左右にスクロールして確認することができます。